Salyuライブ(その18)
2005.12.3

 12/3、SHIBUYA AXでSalyuの招待制ワンマンライブが行われた。
 Another Landmarkと名付けられたライブは抽選で招待した1000組(第一部、第二部各500組)のみへのライブで、いつもはスタンディングのAXも椅子がセットされていた。
 足の骨折も完治した様で、元気に颯爽と歩いて登場。約1時間で10曲を歌い上げた。
 何度も言うが、「to U」は本当に素晴らしい。感情の総べてを持って行かれる感じだ。前回と同じ文言だが、Salyuバージョンの「to U」のCD化を強く望む。
 唄った楽曲は下記の通り。
 第二部ではアンコールでもう一曲、「グライド」も歌ったようだ。

・.回復する傷
・.VALON-1
・エロティック
・Dramatic Irony
・体温
・彗星
・共鳴
風に乗る船
to U
・飛べない翼(アンコール)


Salyuライブ(その17)
2005.10.13

 10/13、SHIBUYA AXでSalyuのワンマンライブが行われた。
 この日はSalyu初のツアーライブ、Landmark Tourの最終日で、同時にSalyuの25歳の誕生日でもあった。
 今回はツアー初日の北海道での打ち上げの際、はしゃぎ過ぎて(?)足首を骨折するというハンデを負ったツアーだったが、本人はいたって元気そのもの。両脇を小林武史氏とギターの人に抱えられて登場したSalyuは椅子に座って歌うという、今となっては懐かしいスタイルでの歌唱だったが、MC等の際は時折立ち上がって片足でぴょんぴょん飛び跳ねながらという場面もあり、本人もいかにも楽しそうだった。
 途中で、今回の骨折で、北海道観光をさせてあげようと思った母親に返って迷惑をかけてしまった事を話し、会場に来ていた両親に向って「お母さん、ありがとう〜!」と叫ぶ等、独りの女の子としての一面も見せてくれた。
 ライブ最後は「本当のデビュー曲」として「グライド」を歌った。リリイ・シュシュ時代とは異なったアレンジだが、リリイ・シュシュ時代があってのSalyuである事を強く印象づけた。
 最近は必ずオーラスの曲になった「to U」。Salyu自身が「大切な曲」というこの曲は、本当に素晴らしい。Salyuバージョンの「to U」のCD化を強く望む。
 唄った楽曲は下記の通り。
・Peaty
・虹の先
・Dialogue
・体温
・エロティック
・飛べない翼
・VALON-1
再生
・landmark
・ウエエ
・Dramatic Irony
・彗星
風に乗る船
・グライド
・アイアム(アンコール)
・Pop(アンコール)
to U(アンコール)


Salyuライブ(その16)
2005.7.10

 7/10、渋谷HMVでSalyuのインストアライブが行われた。
 正しく「元気いっぱい」という感じで現れたSalyu。ギターだけのアコースティック・ライブだったが、聞き応えは充分だった。
 またアンコールで「to U」を聞く事が出来た。Salyuバージョンの「to U」是非CD化して欲しいものだ。
 唄った楽曲は下記の通り。
・Peaty
・Dialogue
Dramatic Irony
VALON-1
・彗星
to U(アンコール)


Salyuライブ(その15)
2005.6.17

 6/17、SHIBUYA CLUB QUATTROでSalyu初のソロライブが開催された。
 「回復する傷」で始まったライブ。白い生地に草花をあしらったドレスで現れたSalyuは、リリイ・シュシュ時代の曲、Salyuとしての曲を織りまぜながら、Salyuとしての初のアルバム「landmark」からの楽曲をメインに16曲を歌いあげた。
 最近のSalyuは本当に歌うのが楽しいという印象だ。
 アンコールラストのSalyuソロの「To U」は胸に迫った。
 次回は7/10、渋谷HMVでのインストアライブ。そして秋には大阪、名古屋、東京とツアーが始まる。
 唄った楽曲は下記の通り。
・回復する傷
・アラベスク
landmark
アイアム
・エロティック
・Peaty
・虹の先
・体温
・共鳴(空虚な石)
Dramatic Irony
・飛べない翼
・彗星
・VALON-1
Pop
ウエエ(アンコール)
to U(アンコール)


Salyu 1st Album発売公表
2005.4.17
 4/17、ようやく、待ちに待ったSalyuとして初のオリジナル・アルバムが6/15に発売される事が正式に発表された。
 タイトルは「Landmark」。Salyuのこれからのフィールドを示すLandmarkとなるか。楽しみである。

Salyuライブ(その14)
2005.3.20

 3/20、SHIBUYA AXで「JAPAN CIRCUIT」にSalyuも参加した。
 大きな花飾りを着けて現れたSalyu。いつもの様にキーボードは小林武史氏。
 久しぶりの大きなハコ。Salyuの出番は2番目だった。現在発売中の「Dialogue」がセットリストにフィーチャーされていないのはちょっと意外な感じだったが、リリイ・シュシュ時代の様に「回復する傷」で登場する等、ファンには嬉しい演出だった。
 次回は6/17のSHIBUYA CLUB QUATTRO。ソロライブの様だ。
 唄った楽曲は下記の通り。
・回復する傷
・砂
Peaty
・エロティック
飛べない翼
彗星
VALON-1


Salyuライブ(その13)
2005.2.18

 2/18、新宿LOFTで「スペースシャワー列伝/恋々の宴」というタイトルでライブが行われた。
 白いドレスで現れたSalyu。いつもの小林武史氏のキーボードに加え、ドラム、ベース等も(久しぶりに)加わった校正で、今迄よりもパワフルになった感じだった。
 Salyu自身も立ったまま、目を開けて唄う・・・と、今迄のスタイルとは変わった。何より本人が今迄以上に楽しんで唄っている感じが、見ている側としても嬉しい。アンコールは無かった。
 次は3/20のSHIBUYA AX。これも久しぶりの大きなハコである。
 唄った楽曲は下記の通り。
・アラベスク
・エロティック
・飛べない翼
・VALON-1
彗星
・Dialogue
Peaty


新曲発表
2005.1.22
 1/21、3/24発売の3rdシングルの告知があった。タイトルは「Peaty」。C/Wは「砂」。アップテンポなロックナンバーだという事だ。きちんと定期的にシングルが発売される様になってSalyuの活動もいよいよ活発。同時にSalyuとしては初のアルバムが夏に発売予定でレコーディング中であるというアナウンスもあった。
 そして東京地区では久しぶりのライブも行われる。既にBBSで投稿があったが、2/18の新宿LOFT。今から楽しみである。

COUNTDOWN JAPAN
2004.10.27
 12/31、久しぶりのSalyuのライブだ。12/31、幕張メッセで行われるCOUNT DOWN JAPANだ。
 詳細はhttp://www.rijfes.co.jp/countdownjapan/へ。

Dialogue発売
2004.10.27
 10/23、SalyuのSingle第二弾、"Dialogue"が発売された。C/W「光りの束」。ライブで何度も聞いた曲が正式にCDになるというのはやはり嬉しい。「Dialogue」はSalyuの声質を生かした、期待以上の素晴らしい出来だ。

FM「Dialogue」
2004.9.30
 10/3より札幌のFMステーション、northwave でSalyuのレギュラー番組が始まる。 タイトルはそのまま「Dialogue」、毎週日曜22:00-23:00。今迄主に関東圏の活動中心だったSalyu、北海道地方の方は是非お聞き逃しなく。今度は関東圏の管理人が羨ましがる番だね(^^)。

2nd Single "Dialogue"
2004.8.23
 8/23、SalyuのSingle第二弾、"Dialogue"が10/27にリリースされる事が発表された。C/Wはまだ公表されていないが、("Dialogue"の方は)「スケールの大きいミディアムロック」との事。どんな曲なのか、楽しみだ。

VALON-1発売
2004.6.23
 6/23、いよいよSalyuがソロデビューした。楽曲は前回イルマリとのデュエットで話題となった「VALON」のソロ・バージョン「VALON-1」である。「VALON」に比べ、若干ポップなアレンジになっているが、元になった「M-1」の最初のバージョンはもっとポップだったのだという。いずれにせよ、Salyuのソロで聴ける「VALON-1」はあのライブでの「M-1」をも彷佛とさせてくれる。
 C/Wはリリイ・シュシュ・プロジェクトの最初の頃からあったという「虹の先」。最高のカップリングだと思う。

VALON発売
2004.5.16
 4/21、待ちに待ったSalyuの「M-1」が発売された。正式なタイトルは「VALON」。リップスライムのイルマリとのデュエットという構成は、長い事「Salyuの」M-1を待ち続けていた我々にとっては、ちょっと面くらうセットだったが、流石は小林武史氏と言うべきか、「VALON」は発売後、すぐにオリコンチャートで9位、HMVチャートで7位に入ってみせた。
 小さなライブハウスで歌うSalyuを観続けて来た我々にとっては、嬉しい様な、少し寂しい様な複雑な心境だが、メジャーになって大きくなって行くのはアーティストにとって夢でもある。これからもずっとSalyuを応援して行こう。
 ちなみにソロとしてのSalyuのメジャーデビューは6/23。「VALON-1」・・・「VALON」のソロバージョンとなる。

Salyuライブ(その12)
2003.12.4
 12/4、渋谷のライブハウス、チェルシー・ホテルでSalyuがライブが行われた。
 今回はあまり広いとは言えない会場にオールスタンディングでかなりの人数を詰め込んだ事、多くのライブハウスがそうである様に、チェルシー・ホテルも舞台がさして高くなっている訳では無い事等から、後ろの方ではSalyuの顔も見られない状態だったのではないか・・・。
 赤く塗られた天井から下がったライトに、更に赤く照らされたSalyuは、いつもより少しだけ喉を傷めている様な感じもしたが相変わらず、回復する傷等の高音部は鳥肌が立つ程美しい・・・。
 今回、来年のメジャーデビューについて何か告知があるか十も割れたが、特に何も無く6曲を歌い上げてライブは終わった。ドキドキは続くのである(笑)。
 歌った楽曲は下記の通り
共鳴-空虚な石-
光の束
エロティック
飛べない翼
・回復する傷
M-1

Salyuライブ(その11)
2003.10.11
 10/11、名古屋のオアシス21で行われたアースイズムvol.1で、急遽Salyuがライブを行った。
 元々は小林武史氏のトークショーというオファーであったらしいが、それがSalyuのライブに置き換わった格好だ。
 同時にこのライブのSalyuの紹介の際に「来年ソロ・デビューするSalyu」とのアナウンスも有った様で、以前のフライヤーにあった「Salyu release on 2004」というのはこの事だった様だ。
 同時に作成中というアルバムも出るのだろうか・・・。
 小林武史氏はグランドピアノでSalyuをサポート。
 歌った楽曲は下記の通り
虹の先
・エロティック
グライド

・回復する傷
・飛べない翼
・共鳴-空虚な石-
M-1

Salyuライブ(その10)
2003.10.4
 10/4、SHIBUYA AXでSalyu、MY LITTLE LOVER、YEN TOWN BANDのライブが行われた。
 In The Cityと名付けられた連続ライブの中の1日で小林武史氏プロデュースの企画だった。
 一番新人のSalyuはトップバッターで登場。髪にティアラを付けたSalyu・・・。最近はこれがSalyuのスタイルとなっているようだ。回復する傷に始まり、
連続して7曲を歌い上げた。
 もしかしたら、今回何か新しいアルバムなりシングルなりの告知があるかもしれないと思ったが、今回は特に無し。前回8/30の時と同じフライヤーが同封されたのみだった。
 歌った楽曲は下記の通り
回復する傷
・共鳴-空虚な石-
エロティック
・アラベスク
・飛べない翼
・グライド
M-1

Salyu Official web site
2003.831
 SalyuのOfficial web siteが出来た。
 まだ暫定版の様だが、Salyuの情報を流す為のレジストレーション(登録)がある。
 是非登録しておこう。
 http://www.salyu.jp/
 ちなみに昨日のライヴで配付されたフライヤーに「Salyu release on 2004」とコピーがある。
 これが次のCD発売を意味するのか、Salyuとしてのメジャーデビューを意味するのか(同じか?:笑)、又は別の意味なのか、現時点では判らないが、何れにしても楽しみだ。

Salyuライブ(その9)
2003.830
 8/30、SHIBUYA AXでSalyuのライブが行われた。
 今回のライブも前回と同じ構成で、小林武史氏のピアノとSalyuのヴォーカル、そしてVJという形で行われた。
 Salyuは2番目に登場。「呼吸〜前奏曲〜」の流れる中登場し、5曲を歌い上げた。
 その中で、3曲目の曲は耳に新しい曲だった。新曲だと思われるが曲名も何もアナウンスされなかった。
 ラストの「M-1」は、やはり素晴らしい。一段と声が伸びている様な気さえした。
 歌った楽曲は下記の通り
エロティック
・飛べない翼
新曲(?)
・Summer Time(カバー曲)
M-1

Salyuライブ(その8)
2003.7.7

 7/7、吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEでSalyuのライブが行われた。
 今回は公開前に「特別なライブです」という告知があった通り、いつもとは違う構成だった。
 舞台後ろにスクリーンをセットし、プロジェクタからCGを流すというのも初めてのこと。
 薄暗いステージ、ほんの少し短くした髪に、ティアラを付けて現れたSalyuは正しく"歌姫"という雰囲気。
 「ボスです」とSalyuが笑いながら紹介したのは小林武史氏。今回は小林氏のピアノだけで9曲を歌い上げた。
 バンドの構成の時は勿論素晴らしいが、今回の様なピアノだけの構成では、Salyuの別な魅力が現れる気がする。
 新曲の3曲もとても良い感じだ。アンコールの「M-1」は本当に陶酔してしまった程だった。CD化が待たれる。
 歌った楽曲は下記の通り
虹の先
・エロティック
・グライド
・アラベスク
・飽和

・飛べない翼
・共鳴(空虚な石)
M-1(アンコール)


環境問題のビデオ
2003.6.15
 前回お伝えした、環境問題のビデオだが、下記のサイトで紹介されている。
通信販売も行われている様だ。
 このビデオを購入すれば、Salyuの歌も聞ける訳だが、これはあくまでも「諫早湾の環境問題」のビデオ。NGOの活動の為にも、購入する場合は是非、寄付金を付ける等配慮して欲しい。

http://www.nacsj.or.jp/database/isahaya/isahaya-030601-video.html

Salyuの曲が環境問題のビデオのBGに・・・
2003.5.25

 ライブ情報が途切れ、ちょっとひと休みの感のあるSalyuだが、その存在は着々とメジャーになって来ているようだ。
 しかし、実はこの情報、書いて良いものか(それ程詳しく判った訳でもないが)、ちょっと悩んでいる。が、某所で小さく(笑)公開(紹介)されたものの様なので、秘密では無いだろう。
 と、言う事で・・・。
 某NGO団体の環境問題のビデオのBGMとしてSalyuの曲が使われているという。それもスタパで歌った新曲らしい(どの曲かは不明)。一説にはこの曲はこのビデオの為に作ったものではないか、という話も・・・(真実は不明)。ビデオのBGMとしては、メロディーが流れ、最後に歌入りのものが使用されているとか・・・。
 音楽、小林武史、映像はミスチルのプロモーションビデオを撮った人物という豪華さ。教材としての使用を目指し、販売も計画中らしい(勿論現時点では未定だ)。
 Salyuという存在が、色々な分野で少しづつだが広がって来ている。これからの活動が益々楽しみだ。


Salyuライブ(その7)
2003.4.24

 4/24、吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEで、Salyuのライブが行われた。
 今回、写真撮影は禁止だった。
 毎回必ずアンコールを行う様になり、そのライブの時の「トリ」を務めるのが当たり前になった感のあるSalyu。今回は黒い衣装で登場した。
 そして何より特筆すべきは、今回は件の「M-1」を含め、新曲を3曲も披露した事だろう。NEW ALBUM・・・いや、少なくともSingleの発売が期待されるが、当日会場に来ていた小林武史氏によると「年内には・・・」という事だそうだ(^^;;(情報:kakky)。
 しかし、今後もライブは精力的にどんどんやって行くという事なので、今後が益々愉しみである。

 歌った楽曲は下記の通り
・飽和
新曲
虹の先(新曲)
・エロティック
・飛行船
・愛の実験
・回復する傷
・Mojo-Pin(カバー曲)
M-1(新曲)
・アラベスク(アンコール)


Salyuライブ(その6)
2003.3.31

 3/31、渋谷の7th Floorで、Salyuのライブが行われた。
集客数も段々増えて来る感じだ。
 Sanctuaryと題されたアコースティック・ライブの2回目。今回はキーボードとヴォーカルという構成・・・。曲数もいつもより多かった。
 今回もまた「M1」が披露された。この新曲、聞けば聞く程心に響いて来る。
 今回もアンコールに「完全に待ってました。」とニコニコしながら現れ、更に1曲を披露した。
 歌った楽曲は下記の通り
・アラベスク
・グライド
・Help Me(カバー曲)
・エロティック
・回復する傷
・光の束
新曲
・Kick Inside(カバー曲)
・飛べない翼
・Black Bird(カバー曲)
・レクイエム(フォーレ: アンコール)


Salyuライブ(その5)
2003.3.18

 3/18、下北沢440で、Salyuノライブが行われた
 Sanctuaryと題された今回のライブイベントはアコースティックを基調としているという事で、ベースとギターのみのシンプルな構成だった。
 今回もカヴァー曲をフィーチャーした構成で、前回初公開された「M1」と呼ばれる、まだタイトルの無い新曲も含め、8曲+アンコール1曲を唄った。「新曲」は「きっと〜♪」という歌詞のサビが印象的で、発売が待たれる。
 アンコールは「アンコール・・・待っちゃうんだよね〜。」と笑いながら再度登場したSalyuは「歌詞持参で・・・」とCDの歌詞カードを手に、以前にも唄った事のある「BLUE」を唄った。
 歌った楽曲は下記の通り
・アラベスク
・飛行船
・愛の実験
・エロティック
・グライド
・Mojo-Pin(カバー曲)
新曲
・Carnival(カバー曲)
・Blue(アンコール:カバー曲)


Salyuライブ(その4)
2003.1.17

 1/17、STAR PINE'S CAFEで、Salyuのライブが行われた。
 今回Salyuは3番目に登場。
 今回はカヴァー曲をフィーチャーした構成だったが、何より新曲が初めて披露された事が注目された。まだタイトルが無く、唯「新曲」とだけ紹介されたその曲は、少しメロウで優し気な曲で、Salyuの高音を生かした旋律で、従来のSalyuのスピリチュアルな世界を維持しつつ、新しい領域へ踏み込む要素も感じられる意欲的な曲だった。耳に馴染みやすいその曲は、CD発売(現時点では不明)された場合、今迄の曲よりも耳にする機会が増えるのではないだろうか。
 そしてもう一つ、今回初めてアンコールで曲を唄った。「アンコールなんて初めて言われたよ」とニコニコしながら再度登場したSalyuは「バンドのみんなと出来る曲が無いので・・・」と観客にリクエストを募った。幾つかのリクエストに「う〜ん、それは・・・」とか、「それは今歌詞が頭の中から飛んじゃってるので・・・」等と言って会場を笑わせた後、彼女が選んだのはあの賛美歌「Ave,verum Corpus」だった。あの正に天上から響く様な澄み切った高音で、天使の梯子を思わせるライティングの中、浪々と歌い上げた。まさしく鳥肌が立つ程、美しい瞬間だった。
 歌った楽曲は下記の通り
・グライド
・光の束(未発表曲)
・エロティック
・愛の実験
・回復する傷
・Hallelujah(カバー曲)
新曲
・風を集めて(カバー曲)
・Ave,verum Corpus(アンコール)


Salyuライブ(その3)
2002.11.13

 11/13、STAR PINE'S CAFEで、定期的になりつつあるSalyuのライブが行われた。
 今回Salyuは3番目に登場。いつもの様に、囁く様に、音合わせの様に、自然に歌い始めた。
 今回はカヴァー曲をフィーチャーした構成だった。

 歌った楽曲は下記の通り
・アラベスク
・グライド
・ワンダーウォール(カバー曲)
・エロティック
・飛べない翼
・Don't try to tell me(カバー曲)
・Home(カバー曲)


Salyuライブ(その2)
2002.09.18

 9/18、前回と同じSTAR PINE'S CAFEで、Salyuのライブが行われた。
 今回初めてのトリを勤めたSalyuは4番目に登場。
 歌った楽曲は下記の通り
・アラベスク
光の束(未発表曲)
・Tomorrow Never Knows(カバー曲)
・愛の実験
・エロティック
・飛べない翼
・グライド


Salyuライブ(その1)
2002.08.20

 8/20、吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEで、Salyuのライブが行われた。
 3番目に登場したSalyuは約1時間で7曲を歌い上げた。
 歌った楽曲は下記の通り
・回復する傷
・共鳴(空虚な石)
Shady(New Song)
・エロティック
・愛の実験
・Blue(カバー曲)
・アラベスク